東北・道南の旅 (part6)



 14時56分、山形駅を出発しました。

すぐに山形城跡のお堀沿いを通過します。
 次の駅、北山形(きたやまがた)駅にくると、左沢線が離れていきます。
 15時08分、天童(てんどう)駅に到着しました。


 列車は、果樹園の中を走行します。
 線路沿いに果物畑が広がり、さしづめフルーツラインといったところです。
 15時13分、さくらんぼ東根(ひがしね)駅に到着しました。
 隣のホームには、719系の列車が停まっていました。

 15時18分、次の停車駅、村山(むらやま)駅に到着。
 15時27分、最後の停車駅である、大石田(おおいしだ)駅に到着しました。

山形新幹線「つばさ」の旅も終わりに近づいてきました。
 街並みが途切れると、再び田園地帯へ・・・。
 車内は、ほとんど乗客がいなくなり、貸切に近い状態となっていました。


 このようにずっと乗っていると、先ほどまで新幹線のスピードで走っていたのが、本当に信じられない・・・という感覚が出てきます。
 陸羽東線の線路が見えてきました。
終着駅に近づいてきました。
 陸羽東線にしかない駅である、南新庄駅を通過。
 15時41分、終点の新庄(しんじょう)駅に到着しました。

東京から約3時間半ほどの所要時間でしたが、長くは感じない山形新幹線の旅でした。
 下車する客もあまり多くはありませんでした。
 瀬見温泉が有名で、このように撮影版がありました。
 車止めの先にも、まだ線路は続いていますが、ここで、標準軌から狭軌へと線路が変わるため、このようになっています。
 そして、奥の細道で有名な、松雄芭蕉の像もホームにありました。
 400系山形新幹線の乗車もこれで、最後となりそうなので、再び撮りました。

1992年に登場したので、まだ新しい部類に入るのですが、廃車とは寂しいものです。
 改札を出ると、大きな山車がありました。




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